【偏財運を高める風水アイテム】タイチンルチルクォーツ 貔貅(ヒキュウ) 彫り物/置物(縦43.2mm×横31.0mm×厚さ18.0mm)(型番crv102)
タイチンルチルクォーツ 貔貅(ヒキュウ) 彫り物/置物
縦43.2mm×横31.0mm×厚さ18.0mm
【重量】
37.7g
【原産地】
ブラジル産
貔貅(ヒキュウ)について
良い事が起こる前兆という意味を表す瑞獣(ずいじゅう)と呼ばれる動物の一匹が、貔貅(ヒキュウ)になります。
中国では竜、鳳凰、麒麟、霊亀の四大聖獣に並ぶほど人気のある瑞獣で、中国南京市のシンボルマークにもなっています。
中国神話の中で貔貅(ヒキュウ)は龍王の9番目の子供で、金・銀・珠宝を主食とする神獣と言い伝えられています。
いつも食べ過ぎてお腹を壊し、所かまわず排泄をしていた為、玉皇大帝(宋以後の道教の最高神)に罰を与えられ肛門を閉じられてしまったという話があります。
それ故貔貅(ヒキュウ)は、金・銀・珠宝を食べても排泄することができなくなり、蓄財・招財を象徴する神獣としての起源になりました。
そういった伝説から、中国では吉祥獣とされ文化に深く根付き、多くの人々が貔貅(ヒキュウ)を形どった製品を幸運のお守りとして持つようになったようです。
「一回触ると運勢アップ(運程旺盛)、二回触ると財運アップ(財源滾滾)、三回触ると出世する(平歩青云)」と云われており、商売人を中心にとても大切に扱われています。
金属製の貔貅(ヒキュウ)の置物におきましては、羽が付いている物を雄、羽の付いていない物を雌として、ペアで販売している事があります。
しかし、ルチルクォーツの貔貅(ヒキュウ)の彫り物におきましては、これまで羽のついている貔貅(ヒキュウ)を確認出来ておりません。
金属製と天然石とでは貔貅(ヒキュウ)の概念に違いがございますので、ペアで揃えてお持ちになる場合、お好きな物をお選びいただくことをお勧めいたします。
七宝(しっぽう)文様の意味と由来
貔貅(ヒキュウ)や龍亀(ロングイ)などの彫り物には、七宝(しっぽう)と呼ばれる文様が刻まれていることがあります。
七宝とは、仏教用語(無量寿経)によると「金、銀、水晶(玻璃/はり)、瑠璃(るり)、瑪瑙(めのう)、珊瑚(さんご)、硨磲(しゃこ貝)」の七つの宝であると云われています。
ただ、文様との関連性は不明とのこと。
円は和(輪)に繋がるもので、人と人との和の大切さを表現しています。
円形が永遠に連鎖し繋がる柄は、円満、調和、ご縁などの願いが込められた縁起の良い柄です。
また人のご縁や繋がりは、七宝と同等の価値がある事を示しているとも云われています。